インドネシア・西ジャワ州チアンジュールでマグニチュード5.6の地震が発生。リドワン・カミル州知事によると、少なくともこれまでに160人以上の死者が出ているとのこと。
チアンジュールは首都ジャカルタと、西ジャワ州の州都であるバンドンの間にある都市で、約26㎢の土地(大阪府 羽曳野市と同等の面積)に推定7~8万人が住む人口密集地帯です。
チアンジュールは山間にあるため、地滑りが起きやすく多くの家屋が破壊されました。
同州知事によると現在は1万3,000人以上が避難生活を余儀なくされているとのこと。
また、首都ジャカルタでも揺れを観測しており、現地の人々は神経質になっているとのこと。
チアンジュールのスーリヤカンカナ大学が倒壊する様子。
コメント