【悲報】大坂なおみ選手 破綻したFTXに巨額の資金を投資していたことが判明

大坂なおみ テニス

2022年11月11日に当時、業界世界2位の仮想通貨取引所であった「FTX」が破綻。原因を端的に言えば、顧客から預かった資金を各方面にばらまいていた「巨大なポンジスキーム」と言ったところでしょう。

業界2位の取引所だけあり、被害者の数も膨大。孫正義氏が率いるソフトバンクも約1億ドルの損失を見込んでいます。今後はFTX破綻に伴った、ヘッジファンド倒産の連鎖が起きてもおかしくありません。

当然のことながら世界各国に個人投資家も数多く抱えており、国別ユーザー数の割合をみると、

  1. 韓国(6.21%)
  2. シンガポール(5.26%)
  3. ドイツ(4.20%)
  4. ロシア(3.66%)
  5. 日本(3.56%)

と日本人ユーザーも多数抱えていることが分かります。

そんな中、FTXの広告塔を務めながらも、自身も投資家として巨額の資金を投じていたテニスの大坂なおみ選手が莫大な額の経済的損失を被りました。

FIRST SPORTSによると、「執筆時点では、大坂なおみ選手が被った損失の数字はまだ公式に発表されていません。しかし、4回のメジャー優勝者かつ、世界で最も稼ぐアスリートの 1人であることを考えると、それは間違いなく数百万ドルに及ぶ膨大な金額になるでしょう」とのこと。

At the time of writing, the numbers are not yet officially out on the loss Osaka has suffered. However, with the 4-time major winner being one of the highest-paid athletes in the world, it would definitely be an extensive amount ranging in a whooping multi-millions.

Naomi Osaka suffers massive financial loss as all of her FTX assets declared worthless following the cryptocurrency’s huge crash – FIRST SPORTS

さらに、大坂なおみ選手は大谷翔平(MLB・エンゼルス)と共にFTXの広告塔として宣伝に関与したとしてアメリカの投資家らから提訴されました。訴状によると、「Offer & Sale of Unregistered Securities(未登録有価証券の募集および販売)」で計数十億ドル分の損害賠償を求められているようです。

しかしながら、単にイメージキャラクターとして広告塔を務めただけの大谷翔平選手より、自身も投資家としてFTXに巨額の資金を投じていた大坂なおみ選手の方が被害ははるかに大きいことに違いはありません。

まさに踏んだり蹴ったりと言ったところでしょう。

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