12月14日、FIFAワールドカップ準決勝「モロッコvsフランス」が行われます。
モロッコとフランスはかつての植民地と宗主国だけに、双方にとって複雑な感情が入り乱れることになると予想。
フランスはこの日のために特別に1万人の警官隊と、フランス軍隊を警備に回す厳戒態勢をとりました。
これまで、フランス以外にも、オランダやベルギーなどモロッコ移民の多い国では、W杯モロッコ戦後に暴動がおき、死傷者が出る事態となっています。
モロッコ代表はモロッコ人のみならず、北アフリカや中東のアラブ人から熱い声援を受けています。
加えて、かつてフランスの植民地だったアフリカ諸国もモロッコ代表を熱烈に応援。
そして、フランス国内には当然の如く、旧植民地の住人が多く住みます。
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