香港で売春行為を行った日本人セクシー女優「中島優美 氏(芸名:愛沢のあ/成沢めい)」27歳が逮捕され、禁錮2ヶ月の実刑判決を受けた。
中島被告は観光ビザで香港に入国したものの、おとり捜査を実施した警察官に対して料金5,000ドルを徴収し、性的サービスを提供した滞在条件違反により逮捕。
香港警察は客室からコンドーム、タオル、消毒アルコールなどを押収した。
今もなお、香港のみならずアメリカやカナダ、UAE(ドバイ)などでの売春行為を行うための「出稼ぎ募集」は頻繁に行われている。
今回の事案は香港での逮捕ということで、禁錮2ヶ月と比較的緩い判決だったが、ドバイなどでは投獄・むち打ちなどの刑に処される可能性もある。
また、法によって処される以上に酷いことをされる可能性もある。
アメリカなどでは、売春婦の薬物常用率は極めて高く、殺人事件などのトラブルに巻き込まれる可能性も無いとは言い切れない。
日本人が海外に行けば、当然「外国人」という枠組みに入る訳だが、基本的にはどの国も外国人の犯罪行為には自国民より、厳しい対応をされる場合が多い。
この事件を気に、海外での出稼ぎ売春が減ることを願うばかりだ。
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