二重国籍を認めていない国は、世界に51カ国あります。
その中では、先進国は日本とシンガポールのみ。
経済規模が大きい国は日本を除くと、中国とインドのみでした。
以下、二重国籍を認めていない国51カ国の一覧です。※アルファベット順
アンドラ、アゼルバイジャン、バハマ、バーレーン、ベラルーシ、ボツワナ、ブータン、中国、キューバ、コンゴ、ジブチ、エチオピア、インド、インドネシア、イラン、日本、カザフスタン、クウェート、キルギス、ラオス、マカオ、マレーシア、マーシャル諸島、ミクロネシア、モナコ、モンゴル、モザンビーク、ミャンマー、ネパール、北朝鮮、オマーン、パプアニューギニア、カタール、サンマリノ、サウジアラビア、シンガポール、スロバキア、ソロモン諸島、スワジランド、タジキスタン、タイ、トンガ、トルクメニスタン、ウクライナ、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦、ベトナム、イエメン、ジンバブエ。 |
基本的には、先進国は日本とシンガポール以外の国は二重国籍、三重国籍以上の多重国籍を認めています。
世界に約200ヶ国ほどあることを考慮すると、多重国籍を認めていない日本はマイナーな部類に入り、法整備が進んでいない後進国や発展途上国、独裁国家などと肩を並べています。
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