12月13日(火)有明アリーナにて、WBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥と、WBO世界バンタム級王者・ポール・バトラー(イギリス)が対戦。
井上尚弥が11回TKO勝ちをおさめ、4団体統一の快挙を成し遂げました。
アジア人初かつ史上9人目の4団体統一を果たしたことにより、バンタム級の完全王者となりました。
異なる階級を比較し、最強のボクサーを決めるランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で2022年6月に世界1位を記録した井上尚弥。
2022年11月のPFPではウクライナのオレクサンドル・ウシクに抜かれ、2位になったものの、4団体統一を受け再度、1位の座に復活すると思われます。
4団体統一を達成した王者
- バーナード・ホプキンス(アメリカ)
- ジャーメイン・テイラー(アメリカ)
- テレンス・クロフォード(アメリカ)
- オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
- ジョシュ・テイラー(イギリス)
- サウル・アルバレス(メキシコ)
- ジャーメル・チャーロ(アメリカ)
- デビン・ヘイニー(アメリカ)
- 井上尚弥(日本)
コメント